コインカムの交換と単位(JPYとCIM)仕組みがわかりにくいので解説

コインカムは仮想通貨を貯められるポイントサイトだと思っていました。しかし、いざ使ってみたらちょっと違う。

登録してわかった、コインカムの交換や単位の「絶妙にわかりづらいところ」についてまとめます。

コインカムのポイントの単位

コインカムのゲームや広告で貯められるのはJPYです。例えば、1000JPYなら1000円相当の価値があります。

【JPY=円】の固定レートなので、貯める時点では仮想通貨を貯めているわけではありません。

 

わかりづらいのが【CIMを交換する】というメニュー

メニュー【CIMを交換する】がわかりづらい。なぜなら、実際には【JPYを交換する】だからです。

【CIMを交換する】を選ぶと、ドットマネーとリアルペイの2種類の交換先が表示されます。(たくさんの交換先が表示されるので直接交換できると誤解していましたが、コインカムから直接交換できるのは2種類の交換先です。)

実際の画面はこちら。


例えばコインカムで貯めた1000JPYは、ドットマネーの1000マネーに交換できます。ドットマネーの1000マネーは1000円相当なので、貯めたJPYを等価で円に交換するのと同じ。

補足
JPYを等価で円(ポイント)に交換するにも関わらず【CIMを交換する】という表現になのは【300 JPY=281.95 CIM(2021/5/21のレート)】のように、JPYをCIMに換算して表現しているから。CIMが欲しい人以外は【1JPY=1円】のポイントサイトだと考えて、CIMのことはスルーして使った方がわかりやすいかも。
最低交換JPY
ドットマネーとリアルペイに交換するには、500JPY以上必要です。

仮想通貨CIMを移動する

メニュー【CIMを移動する】で、JPYをCIMへ移動できます。このCIMが暗号資産(仮想通貨)です。

手数料がけっこう高いので、移動させるならまとめての方がいいですね。(手数料=2000JPY)

CIMへの移動に必要なもの

ウォレット

JPYからCIMに移動するには、ウォレットが必要となります。

Ethereumウォレット

COINCOMEウォレットアプリ、およびERC-20互換のウォレットのみ利用可能です。
ERC-20トークンに対応していないウォレット(取引所のイーサリアムウォレットなど)やコントラクトアドレスに送信されたCIMは消失してしまいます。ERC-20に準拠したウォレットか、いま一度お確かめください。一度送信されたCIMはお戻しすることができません。これにより生ずるいかなる損害においても、当社は一切その責任を負うものではありません。

これからウォレットを用意される方へ

CIMの管理に便利な無料の「COINCOME Walletアプリ」で簡単にウォレットを作成できます。下記の手順でぜひご登録ください。

コインカム公式サイト:CIMを移動するより引用

私が仮想通貨に疎いのもあり、イーサリアムウォレットについてよくわかりません。とりあえず、自分は「これからウォレットを用意する方」に該当するので、コインカムウォレットを作成しようと思います。アプリはgoogle play とApp Store からインストールできます。

本人確認認証

JPYをCIMに移動するには、本人確認認証が必要です。

本人確認書類

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード・特別永住者証明書

以前はコインカムの本人確認に、パスポートが必要だったんですが、2021年4月2日に提出書類の変更がありました。

いつも COINCOME をご利用いただきありがとうございます。

COINCOMEにて初めてキャッシュバックのCIMトークンをウォレットに移行する際、
およびお客さまのご登録情報を変更する際に必要となる本人認証に、新たに運転免許証、健康保険証、
マイナンバーカード、在留カード、特別永住者証明書をご利用いただけるようになりました。

※獲得したCIMポイントを現金や電子マネーなどに交換する際はこれまでの通り、本人認証は必要ございません

なお、同時に当日本版COINCOMEではYotiによるパスポート認証への対応を終了させていただきました。
すでに本人認証を完了されているお客さまはこの変更による新たなご対応は必要ございません。
以後、ご登録情報を変更される際には上記の公的身分証明書のいずれかをお手元にご用意の上、ご実施くださいませ。

今後ともCOINCOMEへのご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

コインカム公式サイト:2021年4月2日のお知らせより引用

本人認証が必要なもの

  • ウォレット利用時(CIMポイントをトークンに換えるとき)
  • プロフィール変更時

本人認証が不要なもの

  • キャッシュバックサービスのご利用
  • CIM を現金や電子マネー、ギフトカード、他のポイントに交換するとき
補足
仮想通貨CIMに移動するときは本人認証が必要。CIMをドットマネーやリアルペイに交換するだけなら本人認証は不要。
注意
本人確認書類をアップロードする前に、マスキングができているか確認しましょう。

本人確認書類をアップロードしてください
▶︎ 本人認証には以下の書類がご利用いただけます
運転免許証
カードの裏表それぞれ
健康保険証
「記号」「番号」「保険者番号」はテープなどで
マスキングし、見えないようにしてください
マイナンバーカード
表のみ
在留カード・特別永住者証明書
カードの裏表それぞれ

▶ アップロードしていただいた画像は当本人認証が完了
次第、当サーバーから削除いたします

コインカム公式サイト:本人認証より引用

 

まとめ

  • CIMを交換する⇒JPYを円相当Pへ
  • CIMを移動する⇒JPYを仮想通貨CIMへ

個人的にこの2つの意味がわかりづらかったです。多分、こういうわかりづらさに「嫌だ~」ってなって、コインカムを敬遠しちゃう人もいると思います。だけど、コインカムはこのわかりづらさを考慮しても、それを上回る「タイムセールがお得過ぎる」というメリットを持っています。タイムセールの獲得JPYは、日本の普通のポイントサイトでは敵わないくらい高い広告もあります。特に嬉しいのがゲーム系のタイムセール。毎日対象となるゲームが違うので「今日からしばらくはこのゲームに挑戦しよう」と、ポイント狙いで遊びができそうです。

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