プリン(pring)の特徴や使い方まとめ【提携ポイントサイト一覧】

ポイントサイトの交換先として、新しく導入されたプリン(pring)が話題となっています。まだプリンを知らない人も多いと思うので、どんなことができるのか簡単に紹介します。

プリン(pring)の特徴と使い方

プリンの特徴や使い方をまとめると、こんな感じです。

プリンの特徴と使い方

  • 友人への送金が可能
  • お店で決済が可能
  • 現金に戻すことが可能
電子マネーとの違い
通常の電子マネーとは違うところが1つあります。電子マネーは、一度チャージすると現金にすることができませんが、プリンは銀行へ振込むと現金に戻すことができます。

プリン(pring)の始め方

プリンは、アプリをインストールすると使えます。

アプリのインストールができるページや、公式サイトはこちらです。

プリン(pring)から銀行へ出金する手数料

プリンから銀行へ出金する手数料についてまとめます。

アプリの【口座にもどす】より、出金する銀行が選べるようになっています。

セブン銀行ATM出金

  • 手数料無料回数月1回
  • 以降の手数料220円

その他の銀行

  • 手数料無料回数月1回
  • 以降の手数料220円
手数料は各1回ずつ無料
一般の銀行とセブン銀行出金で条件は同じ。手数料は月にそれぞれ1回ずつ無料です。
出金時間による振込日
営業日11時までの出金申込は、当日中に出金できます。営業日11時以降の出金申込は、翌営業日の振込となります。

プリン(pring)が使えるお店・・・まだ少ない?

プリンが使えるお店は、まだまだ少ないのが現状のようです。調べてみると、東京のごく一部の飲食店では使えるようです。

今のところ全国チェーン店やコンビニエンスストアでは、まだプリン決済に対応していないので、住んでいる地域次第では、決済用としては使えないアプリとなっています。

ただし「お店側のプリンの導入手数料は無料」かつ「決済手数料は業界最低水準の0.95%」という点から、導入したいと考えるお店が増えることも予想されます。

それでも、キャッシュレス戦国時代の現代だから、プリンのように低コストで良質なサービスでも、他社に埋もれてしまう可能性は否めません。

プリン(pring)に交換可能なポイントサイト一覧

ポイントサイト交換交換所要日数
ちょびリッチリアルタイム
(手数料なし)
ポイントインカムリアルタイム
(手数料1000P)
すぐたまなし
Gポイントなし
ポイントタウンなし
ドットマネーなし
ハピタスなし
モッピーなし
colleeeなし
ライフメディアなし
げん玉なし
ゲットマネーなし
アメフリなし
ECナビなし

最初にプリンのリアルタイム交換に対応したのがちょびリッチ。のちにポイントインカムもリアルタイム交換に対応しました。

通常の交換日数
これらのポイントサイトから現金へ交換するには、3~4営業日かかります。ですから、ポイントを早く現金へ交換したいときは、プリンを使った方が早いです。

ちょびリッチからプリンに交換してみた

ちょびリッチのポイントを、実際にプリンへ交換しました。交換申請したら、すぐにプリンにお金が送られました。

その後、銀行口座にお金を出金したら、一通り交換の流れがわかりました。

リアルタイムで現金へ交換できるポイントサイト

リアルタイム現金交換サイト(2021年5月現在)

これまでのリアルタイム現金交換
もともと、現金へリアルタイム交換ができたのは「colleee」「お財布ドットコム(2020年1月にサービス終了)」の2種類だけ。のちに「モッピー」も2019年からセブン銀行ATMからリアルタイムで交換できるようになりました。新たに「ちょびリッチ」と「ポイントインカム」も、プリンを使って現金への即日交換がに対応しています。

ポイントサイトについて「交換スピードが遅い」と思っていた人も、そのイメージを払拭できる改善点です。それぞれ運営会社が異なるポイントサイトなので、扱っている広告や特徴が違いますので、これらのポイントサイトは使い分けることができます。

プリン(pring)の使い方まとめ

プリンの類似サービスとして、代表的なものがLINEペイ。LINEペイを利用すれば、残高をLINEで知り合いに送ることが可能となります。割り勘など、現金でのやり取りだと「小銭がない」など煩わしい思いをします。そんな時に、LINEペイを使えば、簡単にお金のやり取りができるのです。

プリンはどうでしょう?LINEペイのような使い方ができるアプリですが、やはり「相手もアプリを持っていないと使えない」のがネックになります。現状、プリンを利用している人はLINEペイより少ないので、リアルな友人とのやり取りは難しいかもしれません。

私の場合、プリンは「ちょびリッチ」と「ポイントインカム」のポイント交換先として使っています。私のメインバンクは楽天銀行なのですが、プリンを使った方が楽天銀行に直交換するより早い上に、手数料もかかりません。(ポイントインカムは100円相当Pの手数料がかかりますが、ちょびリッチは無料です。)それに、リアルタイムで現金に交換できるメリットもあるので、これらのポイントサイトを使っている人には便利なサービスだと思います。

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