ポイントサイトの交換先として、新しく導入されたプリン(pring)が話題となっています。まだプリンを知らない人も多いと思うので、どんなことができるのか簡単に紹介します。
目次
プリン(pring)の特徴と使い方
プリンの特徴や使い方をまとめると、こんな感じです。
プリンの特徴と使い方
- 友人への送金が可能
- お店で決済が可能
- 現金に戻すことが可能
プリン(pring)の始め方
プリンは、アプリをインストールすると使えます。
アプリのインストールができるページや、公式サイトはこちらです。
プリン(pring)から銀行へ出金する手数料
プリンから銀行へ出金する手数料についてまとめます。
アプリの【口座にもどす】より、出金する銀行が選べるようになっています。
セブン銀行ATM出金
- 手数料無料回数月1回
- 以降の手数料220円
その他の銀行
- 手数料無料回数月1回
- 以降の手数料220円
プリン(pring)が使えるお店・・・まだ少ない?
プリンが使えるお店は、まだまだ少ないのが現状のようです。調べてみると、東京のごく一部の飲食店では使えるようです。
今のところ全国チェーン店やコンビニエンスストアでは、まだプリン決済に対応していないので、住んでいる地域次第では、決済用としては使えないアプリとなっています。
ただし「お店側のプリンの導入手数料は無料」かつ「決済手数料は業界最低水準の0.95%」という点から、導入したいと考えるお店が増えることも予想されます。
それでも、キャッシュレス戦国時代の現代だから、プリンのように低コストで良質なサービスでも、他社に埋もれてしまう可能性は否めません。
プリン(pring)に交換可能なポイントサイト一覧
ポイントサイト | 交換 | 交換所要日数 |
---|---|---|
ちょびリッチ | ○ | リアルタイム (手数料なし) |
ポイントインカム | ○ | リアルタイム (手数料1000P) |
すぐたま | ✖ | なし |
Gポイント | ✖ | なし |
ポイントタウン | ✖ | なし |
ドットマネー | ✖ | なし |
ハピタス | ✖ | なし |
モッピー | ✖ | なし |
colleee | ✖ | なし |
ライフメディア | ✖ | なし |
げん玉 | ✖ | なし |
ゲットマネー | ✖ | なし |
アメフリ | ✖ | なし |
ECナビ | ✖ | なし |
最初にプリンのリアルタイム交換に対応したのがちょびリッチ。のちにポイントインカムもリアルタイム交換に対応しました。
ちょびリッチからプリンに交換してみた
ちょびリッチのポイントを、実際にプリンへ交換しました。交換申請したら、すぐにプリンにお金が送られました。
その後、銀行口座にお金を出金したら、一通り交換の流れがわかりました。
リアルタイムで現金へ交換できるポイントサイト
ポイントサイトについて「交換スピードが遅い」と思っていた人も、そのイメージを払拭できる改善点です。それぞれ運営会社が異なるポイントサイトなので、扱っている広告や特徴が違いますので、これらのポイントサイトは使い分けることができます。
プリン(pring)の使い方まとめ
プリンの類似サービスとして、代表的なものがLINEペイ。LINEペイを利用すれば、残高をLINEで知り合いに送ることが可能となります。割り勘など、現金でのやり取りだと「小銭がない」など煩わしい思いをします。そんな時に、LINEペイを使えば、簡単にお金のやり取りができるのです。
プリンはどうでしょう?LINEペイのような使い方ができるアプリですが、やはり「相手もアプリを持っていないと使えない」のがネックになります。現状、プリンを利用している人はLINEペイより少ないので、リアルな友人とのやり取りは難しいかもしれません。
私の場合、プリンは「ちょびリッチ」と「ポイントインカム」のポイント交換先として使っています。私のメインバンクは楽天銀行なのですが、プリンを使った方が楽天銀行に直交換するより早い上に、手数料もかかりません。(ポイントインカムは100円相当Pの手数料がかかりますが、ちょびリッチは無料です。)それに、リアルタイムで現金に交換できるメリットもあるので、これらのポイントサイトを使っている人には便利なサービスだと思います。